「なのに」
という接続詞の意味をふと考えてみる。
「Aなのにnot A」と「not AなのにA」とあるとすれば。
なぜ「なのに」という言葉があるんだろう?そしてどちらかが肯定されることがあれば、必然的にどちらかは否定されることになる。そしてどちらとも否定されることも、肯定されることもある。
それはなぜか?
以前、たくさん(おそらく別の場所で)書き散らかした、映画『BABEL』のことを思い出す。
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歌舞伎の女形や、宝塚の男役のようにOKとなるのは文化的に一定程度認められているからなのかな?
個人的に、文脈が繋がると思うのだが、バウマンやヤングが指摘する「再配分」から「承認」への議論にも接続も考えてみたい。そしてもちろんゴッフマンのラベリングは基底として存在するはずだけど、詳細はわからない。不勉強のため。
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